ED治療を受けるためにはやはりクリニックで診療を受けていただくという事になります。
現在の日本においては、治療に保険が使えないのですが、処方や診察を含め「自由診療」になるということなのです。
自由診療と聞くと、なかなか足を運びづらいということもあるかもしれません。
しかしながら、現段階では治療薬として利用しその効果を実感している方も多いバイアグラやその他のお薬を処方してもらうことが出来ます。
このことで、コンプレックスが解消されたり性生活が快適な状態へと導くこともできるわけです。
ここでは、基本的な身体の仕組みとその治療・金額的負担というものについて考えていきましょう。

勃起の仕組みとは

正常な勃起状態には「神経」と「血管」がほ大きく関係しています。
まず、性的刺激を受けると、脳からの指令により、神経を通り陰茎に伝わるのです。
すると、陰茎海綿体の動脈が広がり、血液がそこに流れ込みます。
この、スポンジ状の海綿体は流れ込んだ血液をぐっと吸い込み、大きく膨らんだ状態となります。
これが基本的な勃起の仕組みです。

不全となってしまった時の身体仕組み

不全となってしまうと、動脈の広がりが不十分となってしまいます。
このことによって、充分な血液が動脈に流れ込めなかったり、勃起につながり神経のどこかにダメージを受けている状態となっています。
その結果として、硬くなるのに時間がかかってしまったり、勃起が不十分だ・持続しないなどという症状に見舞われてしまうのです。

症状について

感じる症状に関しては、人によってさまざまとなっています。
・性欲はあるけれど、勃起するに至らない
・勃起はするけれど充分に硬くならない
・勃起がしにく持続することもできない
・挿入はできるが途中で元の状態に戻ってしまう
などが主な自覚症状として考えられています。

クリニックによって変わる料金

自由診療とは、簡単に言えば「健康保険が利かない」ということを言います。
このことから、同じ治療であってもクリニックごとに値段に変化があるということになるのです。
ですから、先ずは自らが納得できるクリニックを探していただくのが良いでしょう。
今では、ED症状についての相談・診察・処方と行ってくれる場所も増えているのです。
初診料なども無料で診察を受けることができるなどというクリニックもまたありますので、比較検討してみると良いでしょう。

薬だけを処方して欲しいという場合

中には、先のような診察は省いて「薬だけ処方して欲しい」という方もいらっしゃるでしょう。
そうしたスタンスのクリニックも存在しており、診断そのものは無料で薬代のみの支払いというところもあります。
もちろん、必ずしもというわけではありませんしクリニックの方針しだいでは途中から変わるということもあるでしょう。
こうして、原則として全てをクリニック側で自由に設定することが出来るということを覚えておきましょう。

治療薬剤などについて

治療にかかるものを他に考えた時、治療薬の処方ばかりではなく「薬物療法」や「注射療法」もしくは外科的な治療を受けることもまた必要となってくる場合もあります。
クリニック側の方針で、こうした療法と処方薬で改善を目指していくということもあるのです。
上の中で、治療費がかからなくなってくるものは「内服薬」のみとなっています。

検査費用について

先の流れでお分かりかと思いますが、検査費用なども自己負担となってしまいます。
検査といってもいくつかの方法がありますし、また検査項目の選択などはクリニックによっても多少変わってくるので金額差というものも感じてしまうことでしょう。

予備知識をつけることは大切

自由診療でクリニックごとの「色」が出やすいという事ですから、やはり受ける側にも予備知識をある程度つけておくというのが良いと言われています。
今では、本も売られていますしお手軽な方法でしたらインターネットサイトなどで解説されているものもありますから、取り入れてみると良いでしょう。

1人で悩みを抱え、大きなコンプレックスとなってしまいがちな症状で場合によっては異性と接することに恐怖心を抱く方もいらっしゃるようです。
自信を取り戻すためにも、そしてより満足できる性生活を過ごすためにもしっかりと診察・治療をうけるようにしましょう。
医師の指示をあおぎ治療・服薬をしていくことによって、改善される症状でもあるのです。
ある程度の期間、クリニックに通うということもあるでしょう。
だからこそ、信頼できる・安心できるクリニックに通うことが必要だというわけです。
料金的な部分はもちろんですが、治療内容から医師との信頼関係が築けるかどうかなど多角的に見ていくと良いでしょう。